日本の物流を支えるトラックは、毎日目にする物流にはなくてはならない存在です。皆さんの街ではどんなトラックをよく目にしますか?
日野、いすゞ、UD、ふそうと国内ではこの4社のトラックをよく見かけますよね。ところでどのメーカーのトラックが良く売れているのか気になりませんか?ここでは長距離で大活躍するの中型トラックから大型トラックの販売台数を見て行きます。
2019年度メーカー別トラック販売台数は?
では2019年度の各メーカーの販売実績をしてみましょう。
【2019年度】 | 大型車 | 中型車 | 合計 |
日野自動車 | 22,223 | 13,691 | 35,914 |
いすゞ自動車 | 15,755 | 14,087 | 29,842 |
三菱ふそうトラック・バス | 11,924 | 4,122 | 16,046 |
UDトラックス | 9,335 | 721 | 10,056 |
おもしろいもので、大型と中型のシェアNo1を取っているメーカーは違うのです。日野自動車といすゞ自動車でしのぎを削っている状態ですね。UDもいいトラックを作っているので頑張って欲しいです。
大型トラックシェアNo1メーカーって?
大型トラックシェアNo1メーカーは日野自動車!全体の38%ものシェアを獲得してます。
やはり日野自動車の大型車プロフィアは強いです。キャブの重厚なお顔といい、運転席は飛行機のコックピットみたいにかっこいいです。私なら日野プロフィアを選びますね。私は運転はしませんが、これだけ選ばれているので乗り心地もきっといいのでしょうね。また新技術としてハイブリットが搭載されているので人気の一つでしょう!プロフィアの話は尽きませんので次回改めてお話しします。
中型トラックシェアNo1メーカーは!!
中型車は僅差ですがいすゞフォワードがNo1!全体の43%のシェアを獲得してます。日野自動車は42%!おしい!!
いすゞ自動車のHPでもご自慢している通り、燃費の良さは群を抜いています。運送会社さんは毎日走るトラックの燃費が良いのは魅力ですよね。また私の知り合いの整備士くんは、整備のしやすさではいすゞフォワードがピカイチとの事です。そして、いすゞ自動車が今取り組んでいるインターネットを駆使した「コネクテッド・プレイズム」は車両情報通信端末を搭載したつながるトラックとして新たな取り組みをしているのも選ばれる理由です。このインターネットを駆使した「コネクテッド・プレイズム」も大変興味があるシステムですので改めてお話しします!やはり街を走っているトラックを見ると日野が多いですよね。
これからは「トラック」が走っていると思うだけでなく、日野のトラックが走っている!と思って車種も楽しんでください。
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